高齢者の車の運転の事故件数について気になる記事を見つけました。
要約すると、高齢者ドライバーの事故がニュース等で目立ち、増えたように感じるが、実は例年と同じ位だった。
という内容でした。
確かに意外だと思ったのですが、でも良く見ると、若い世代の事故件数は減っているようなのです。
この記事では若い世代が何歳から何歳までなのか載ってませんでしたが。
そして、特に高齢者の運転事故が増えたわけではないのに、その様に感じるかのように報道されている理由に若い世代の事故件数が減っているから、という事が書かれていました。
しかしそれだけでは無いように私は思いました。
私が高齢者ドライバーの事故が目立つと思ったのは
死亡事故など、重大な事故が度々起こっているからではないかなぁと思いました。
子供の列に突っ込んでしまったとか暴走して何人も轢いてしまったとか…あと、大人数を巻き込むような事故でなくても、ブレーキをかけた痕跡が無かったとか…
重大であるほど取り上げられているんだと思います。
そしてそれが最近は高齢者で度々ある傾向感じるのです。
私は年齢的な身体的な衰えもそうですが、とっさの判断力の差も大きいと思いました。
何かの理由で車が暴走したとして、せめて壁に突っ込もうとか、そういうとっさの判断です。
もちろん人にもよるかと思いますが、高齢になったらそういう判断も鈍ってしまうのかなと思いました。
(ちなみに私はそういうとっさの判断や、複雑な標識を冷静に判断できる柔軟さが無いので車には乗らないほうが良いタイプと自覚しています^^;)
事故の多さは高齢者の人口が比率的に多いから(あと若者の車離れとか…)という風にも言われていてそれもあるかと思いますが、
事故の多さに関わらずのニュースに取り上げられる様な重大な事故が目立つのはそういう理由もあるのかなと思いました。
(高齢者の交通事故が問題視されてニュース取り上げられやすくなったのもあるかもしれませんが)
義父を止めねば!!
ニュースでこういう事故が取り上げられているにも関わらず、義父が久しぶり(十数年?何十年?)に運転をしようとしています!!
ここ最近このブログで何回か書いてる事ですが、今家の立替えを行い義両親と一緒に住む計画を立てています。
その時の引越し作業で業者に依頼をせずに自分たちで荷物を運ぶ事も検討しています。(業者の繁忙期に当たりそうなため)
家族で運転できる人は義父だけです。
しかし、その義父も長いこと車の運転をしていません。
なんなら家に車が無い!!
なのに、荷物運びで往復するだけだから~、その程度ならちょっと練習すれば大丈夫!
…と、自信満々なのです!!
確かに高齢というほどでもなく、まだまだ若々しくて体の不自由も無い元気な人ですが。
家を建てている間に仮で住む所は近場に決めているようですが、
近いからといって、いつ振りかも分からない人に運転させるわけには行きませんよね!
それに周りの運転者の状況だって昔と違うかもしれません。
今はあおり運転が問題視されるくらいピリピリしてる人だっていると思います。
仮に自分が正しく安全に運転できたとしても、初心者に近い運転で周りに何か影響があって間接的に何か起こったりとか、
本当に何が起こるか分からないというのに…!
久々の運転で何かあったら、それこそとっさに対応できるのか!
本当に…こういう事故のニュースが目に付くのに、どうして自信があるのか…不思議です…
そういう自信のある人ほど事故を起こしてるんですよ^^#ニコ
とちょっときつめにいってしまいました。義父相手に(汗
だ、だって…旦那も、義母も反対してるけど強く言わないんですもん…
業者を利用するか、もし自分たちで物の移動をする事になったら友人、もしくはオッサンレンタル的なのを利用して運転者を別の人に頼もうと思っています。
。○(オッサンレンタル…引越し手伝いしてくれないかな…荷物運び小さいものだけでいいから…
サイトチラッと見ましたが、引越し手伝いや作業手伝い系はNGっぽい人が多かったんですよね。
人生アドバイスします的な人は多かったのですが…))