今まで、このブログでも私自身のADHDの話をする際は、あくまで傾向があるとして話してきました。
(もしかしたらはしょってADHDと言ている所もあったかもしれませんが…)
通院しているクリニックではADHDの傾向は調べるが確定診断は出来ません。
という風に言われていたので、その時はまぁいっかなんて思ったりもしてたのですが…
日常で色々困りごとがあると、やっぱりはっきりしない事でモヤモヤしてしまうんですよね。
(私ってやっぱりただのクズなの…!?的な思考に陥りがち…)
先日、別の医師の方に私はADHDと断言していい状態なのか、質問してみたところ、
そもそも、ADHDを含む発達障害の症状の現れ方も個人差があり、明確な線引きが出来ないので、確定診断が得られるところは存在しないとの事でした。
私は病院で受けたADHDチェックで傾向が強めと出てお薬も飲んで治療に励んでいるという事もあるので、普通にADHDを自称できる状態と言えるそうです。
いやぁ、この説明を受けられて助かりました。
親に説明するときも、
「私ADHDっぽいんだよね。あくまで傾向強めであって確定してるわけじゃないんだけど…」
と説明してましたが今後は普通に「ADHDです」って言える…なんだか曖昧だった事がスッキリした感じです!
病気に甘えるつもりではないですが(そうは思いつつも甘えてるところはあるかもしれませんが)、でもADHDに限らずやっぱりこれ何かあるんじゃないの?って思えるような体調ってありますよね。
そう思って病院に行っても何も無くてじゃあこれは何?と更に悩んでしまったり、自分の思うような診断をしてくれる病院に当たるまで転々とするなんて事もあったり…
病気や障害が発覚して、ショックで受け入れられない方もいれば、
逆に診断が出て安心する方もいますが、私は後者という事ですね。
もし何も無かったらもしかしたら病院を転々としていたかもしれません。
そして体調をよくする事よりも、診断を受けることに目的も摩り替わっていたかもしれません。
うーん、本末転倒。
という事でADHDだと堂々と言える事分かりましたが(堂々と言うことでもない)
まだ自分の体調で気になっている事があるので今度病院に行ったときはADHD以外に無いか、先生に聞いてみようと思います。
(今の病院、診療に行って体調に関する悩みを伝えても、生活習慣などの対策方法やお薬の処方を検討してくれるだけで、何か症状になっているのかって言う話はしてくれないんですよね…)