たまに人との会話の受け答えで、数ある正解の中から本当の正解が存在する事があります。
そして私は、よく的外れではく、きちんと会話は出来ているけど、その数ある正解の返答の中から大正解の返答を選ぶ事が出来ず、あぁ、また違った考えの話ね。といった流れになる事もあります。
何個かあった中での1例を挙げてみようと思います。
本当の正解とは?
その時の会話したメンバーは皆ゲームが好きでこんな話になりました。
友人A「ゲームは頭にいいっていう話が私の会社内で広まってるんだ~」
友人B「へぇ~、じゃあ今Aの会社じゃ何かゲーム流行ってるの?」
友人C「普段あんまりゲームしない人がやるゲームってツムツムとか農場ゲームなイメージある~!」
私「一昔前にラインPOPとかも凄い流行ったよね~!」
友人A「それがさー、全然!実際にやってる人はいなくて、会社の人の兄妹がやってるとかそんなのばっかり!」
友人B「なんだ~、じゃあ会社の人とゲームの話とかできるわけじゃないんだね~」
友人A「そうそう!せっかく会社でゲームの話できる人いるかと思ったのに残念…!」
私「でもさー、なんでゲームが頭にいいって言われてるんだろう?」
(脳トレ的な?指を動かすから?)
友人B「あ、あぁ!確かにね!何でだろう?でも、頭に良いって聞いたなら本人たちもやれば良いのにね~」
(以下略)
この私の太字の発言のあと、本当に分かるか分からないかの一瞬ですが、会話のリズムが一瞬止まったのです。
もちろん私の発言は的外れなKY発言ではなかったのでしょうが、この時の話の流れとしては"会社でゲームの話が出来る人が出来たかと思ったけど実際はそうではなくて残念!"という話が主旨になっていた為、それに対しての返答を皆想像していたんだと思います。
ちなみにこの後、何で頭に良いって言われてるのか?とか、テレビでそういう話やってたのかな?という話にもなりました。
どうやらその時の話の流れにベストマッチしていたわけじゃなかったようです。
ただ、的外れ見当違いKY発言をしていたわけでもなかったので、正解ではあるけど大正解ではなかったということでした。
こういう返事が来るだろうって思ってる場合があるらしい
会話って絶対に決まった定型文を使わなきゃいけない!ってわけでもないですし、それだと決まりきった会話しか出来なくてつまらないと思いますが、
どうやら、こう言ったらこう返してくるだろうって言う想定のもと発言をしている場合があるようです。
※もちろん、時と場合、人にもよると思います。
旦那との会話でも、よくそういう話をしたいわけじゃないんだよーと突っ込みをくらいます(笑
なので、もし、万が一、会話する事に苦手意識がある方がこの記事を読まれたとしても、
ここまで気にしないといけないの!?と青ざめる事はないですよ!!!
こういった、明らかにズレた話をしているわけではないけど、受け手がこう来るだろうと想定している答えも存在するんだなぁと気付いた話でした。
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