私は、歯医者の定期健診に通っています。
親知らずを抜いてもらったり、虫歯の治療をしてもらってから「では次回から定期健診を行います~」なんて言われてから何となく流れで通っています^^;
定期健診では歯のクリーニングを毎回してもらっているのですが、今度から7回に渡って、歯石の除去を行う事になりました。
実は普段のクリーニングが歯石の除去なのですが、今度からやる歯石取りは、歯と歯肉の間の奥にまで入り込んだ歯石の除去になります。
これは普段のクリーニングでは出来ない所で、歯肉の隙間の除去作業になる為、麻酔が必要になるほどの施術になります。
(施術自体は難しいものでは無さそうですが)
私がかかっている歯医者では、
上下3分割+最終チェック1回に分けてやるため7回もかかってしまうんだとか…
何故3分割なのかは深く突っ込んで聞きませんでした。
麻酔の効く時間の都合なのか、いっぺんにやると日常生活に支障が出てしまうのか、施術時間の都合か、はたまた病院側の回数稼ぎか…
何で歯石取りをやらなければならないのか
私はそもそも、歯石って何?から始まったわけですが、歯垢という歯の汚れが唾液などの成分の働きによって固まった物なんだそうです。
(歯垢はプラークとも言うらしいのですがこっちの方がよく聞く言葉かもしれませんね。病院のポスターや、歯磨き粉のCM等で)
それでその歯石がたまった状態だと虫歯が出来やすくなったりとかあるようです。
しかも、歯石は普段の歯磨きでは落とせないので、落とすには病院でやってもらうことになります。
詳しくは専門のサイトで確認してください。
この歯石が歯と歯肉の間に出来てしまい、ほっとくと歯石が歯肉の奥にどんどん出来ていき、菌が入りやすくなり、菌によって歯肉が衰え、歯肉を支える骨も解けていってしまい歯肉の位置が下がっていき、いずれはぽろっと歯が抜けてしまうんです。
これが歯周病です。
私の説明が正確でない場合があるのできちんと説明したサイトも貼っておきますね。
普通の状態であれば歯肉に歯石がはいっていた場合でも、2ミリ程度の深さなのだそうです。
実はこの歯石の除去作業をかなーり前に1回、1箇所だけやったのですが、その除去をした時は最大4ミリまで達していたそうです。
ミリ単位なのであまりイメージがしづらかったのですが、5ミリくらいまでいくと深刻な状態と聞いてから、ゾワッとした覚えがあります。
(ちなみにその時1箇所しかやらなかったのは、その後虫歯治療や親知らずの抜歯が入ってしまったためそれっきりになってしまいました)
歯石の進行は全く自覚症状を感じないので、虫歯にもなってないし歯医者に特別行く用事がないから~という事で長いこと歯医者に行ってない方は是非一度クリーニングがてらチェックする事をおすすめしますよ(><)
それにしても、7回って…めんどくさーい!!笑
歯医者自体は嫌いではないんですけど(もちろん好きでもないですが!)、7回も麻酔使う施術を行わなければならないのが特に…!
麻酔使うと口の中しばらく気持ち悪くて嫌ですよね~(--;)
歯医者に通いつめることになり、行ったら綺麗にしてくれると思うので、
普段はあまり口にしない飴ちゃんをここぞとばかりに口に放り込んでおります!笑
べっこう飴、久々においしい…