先日、私の親友とも言える友人の結婚式にお呼ばれされました。
友人は目立つ事が苦手なだけあって、友人の結婚式は慎ましくありながらもほほえましいものでした。
そして、友人代表のお祝いスピーチに抜擢されました。
いや~~スピーチ緊張したー…
先にスピーチをした会社の偉い方々は凄いと感じました。
慣れてる感じが。
私はといばカミカミでした(笑
あと、スピーチといえばお涙頂戴が定番かと思いますが、なんというか私も、その友人もそういうのが柄ではない感じで、スピーチの内容もどちらかといえば昔の面白エピソードなんかを引っ張り出して笑いを誘う方向に持っていってしまいました。
これ皆笑ってくれるかなぁ~なんて心配だったのですが、特に新郎側の会社関係の男性陣はよく笑ってくれました。
気を遣っていただいて感謝…笑
感動系のいい感じの雰囲気も出来たらよかったのですが…
こう考えてる時点で感動を自然と感動をよぶのは難しいですよね。
でもちょっと面白いようにしつつも、心はこめたつもりです。
最後、新郎新婦と話せるちょっとしたタイミングで「私のスピーチどうだった!?泣けた!?笑」
なんて聞いてみたのですが、旦那さんが友人の事を泣きそうだったよ~なんていってました…が、実際のところどうでしょう…笑
本当に泣けるような話も雰囲気にもなってなかったので(^o^)
よく、感動ものの映画とか、漫画とか色々ありますけど、人の心を動かす話を作るってなかなか難しいことなんだなぁとしみじみ感じました。
作家さんとか、そういう勉強している方は、もしかしたらパターンや手法なんてのも知っているのかもしれませんが、だからといって知識だけじゃできることじゃないですしね^^;
私が自分の言葉で人の心を動かした事といえば、昔友人が客観的にどう見てもダメダメな男と付き合ってて別れるか迷ってたので、松岡周造さんばりの熱さで「それ絶対分かれたほうがいいから!!」って説得した事ですね。
あ、その友人が、今回結婚式挙げた親友なんですけどね(笑
(もちろんその当時の男性とはお別れして別の人と結婚しました。)
ちゃんちゃん♪
そういえば最近バイオレット・エバーガーデンというアニメで泣きました…切なくて悲しいけど、この主人公を見守っていたいと思えるお話です。
アニメとちょっと違うところもあるらしいので小説、読んでみようかな…